健康診断―健診と検診の違い―
★今日のお花★アネモネ・マトリカリア
健康診断は一般に健診と呼ばれています。健診と検診の違いは知っていますか?私自身もじっくり考えたことはありませんでした。その答えをロハスメディカル(ロハスメディア)4月号に見つけました。
たとえば「ガン検診の如く、この病気があるかないかチェックしようというように特定の病気の狙いを定めて行うののが「検診」であり、健康かどうかをザッとみる(概観)するのが「健診」ということのようです。簡単に云うと、狭く深くみるのが検診、広く浅く見て異常を探すのが健診ということのようです。
この健診・検診には法律で定められた「法定」健診と、個人の意志に任された「任意」のものがあります。任意健診の中には例えば「人間ドック」があります。法定健診というのは健康増進法という法律が元締めで、次のようなものがあります。
法律:対象者
母子保健法:妊婦と乳幼児
学校保健法:学生と職員
労働安全衛生法:被雇用者
老人保健法(高齢医療確保法):40歳以上
これらの法律はその費用の一部を負担してくれます。
自営業の方や主婦の方は「健診を受けなさい」というハガキが来ないと思われている人もいらっしゃると思いますが、これは「労働安全衛生法」が適用されていないからです。
みんな40才以上になると、老人保健法(今年4月より高齢者医療確保法)の対象となってますから、自治体から健診の案内が届きます。
検診でも健診でもあなた自身のために全ての病気を絶対に見落としのないように調べてくれるものではありません。ガン検診でも毎年受けているからといっても絶対に早期発見出来るとは限りません。検診だけでは不十分ですから、体調に異変を感じたら、その都度専門医を受診することが必要です。
センター長 吉岡 保
※ロハスメディカルの出版社名に間違いがありました。謹んで訂正させて頂きました。
| 固定リンク


コメント
吉岡先生、こんにちは。
『ロハス・メディカル』へのコメントありがとうございます。
非常に細かいことを申して何ですが
発行は「アイロム社」ではなく弊社でございます。
http://www.lohasmedia.co.jp
どうぞよろしくお願い申し上げます。
投稿: ロハスメディア・川口 | 2007年3月29日 (木) 20時35分