青森への旅―1― お寺巡りの巻
今年の夏は、涼しさを求めて青森へ旅をしました。レンタカーで下北半島の大間崎、津軽半島の竜飛崎まで廻って来ました。
●お寺めぐり
金仏山青龍寺(高野山別院)、日本一の青銅座像の昭和大仏を拝んで和尚さんの説話を聞き、盂蘭盆会(うらぼんえ)に参加しました。約3,000の灯篭に灯がともり、3日間で万灯になるとのことで万灯会と呼ばれております。盂蘭盆会は一般には「お盆」と云われており、祖先の御霊をまつり、その冥福を祈る行事であり、その由来は「盂蘭盆会」というお経によっています。梵語(ぼんご)でいう「ウラバンナ」の音訳で「逆さまに吊るされるような苦しみを除く」という意味だそうです。お盆にこんな大きなお寺に参ったのも初めてで感動しました。先祖の供養と今後の交通安全を祈願しました
恐山菩提寺(曹洞宗)、高野山、比叡山と並び三大霊場として、更に地蔵信仰を背景にした死者への供養の場として知られています。下北地方では「人は死ねば魂はお山(恐山)に行く」と言い伝えられており、イタコが有名なところなので訪れました。イタコという霊能者が死者を呼び出してくれるというところです。
山深いところと想像していたのが、車で楽に行くことができました。この世よりもあの世に近い場所としてのイメージがあったので、ちょっと拍子抜けしたものの、立ち込める硫黄臭と荒涼とした風景はまさに異空間、地獄と極楽を垣間見ることが出来ました。お盆のためなのかいずれのお寺も水子地蔵の付近を中心に風車が無数に音を立ててまわっているのが印象的でした。お盆には霊は自宅に戻っているので、青森の地にてイタコに霊を呼び出されたら、霊はここまで出てくるのも大変だなぁと思って、お盆のときには、霊は自宅でゆっくりして下さい」と思って、恐山にきてもらうのは中止しました。
お盆にお寺を2箇所も巡りましのたで、今年はお盆の供養が出来たと思っております。
センター長 吉岡 保
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